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クロマグロ依然乱獲 「国際規制無視」と環境団体
高級トロ目当てに乱獲されて数が減った大西洋のクロマグロについて、禁漁期間の無視など、国際的な規制に違反した漁が依然として広く行われていることが、環境保護団体の調査で明らかになった。 関係者によると、こうして漁獲されたマグロの大部分は、捕ったマグロを育ててから出荷する蓄養施設で育てられた後、日本に輸出される。保護団体は「現在の規制は資源の回復のためには不十分な上、監視もおろそかになっている」と指摘。一層の規制強化を求めている。 大西洋クロマグロの資源管理機関「大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)」は昨年、漁獲量削減や禁漁期間の拡大などの規制強化策を打ち出した。蓄養施設向けに若い魚を囲い込んで一網打尽にする巻き網漁を、資源減少が目立つ地中海と東部大西洋で7月1日以降は禁漁期間とすることを決めた。 だが世界自然保護基金(WWF)は、7月になってもイタリアの大型漁船がシチリア島周辺で操業していることを確認。漁獲したクロマグロをクロアチアの蓄養施設に運ぶ船も発見した。 またグリーンピースは5月から6月にかけて、地中海周辺で船を使って欧州連合(EU)諸国のクロマグロ漁を監視。 ICCATの昨年の合意では、上空からヘリコプターや飛行機を使ってクロマグロの群れを探す活動は禁止されたのに、多くのEU漁船が飛行機からの情報を基にマグロを追い、操業していることを突き止めた。 上空からマグロを探していた飛行機は少なくとも11機に達し、中にはイタリアの漁業組合が自ら所有している飛行機もあった。イタリア国内の飛行場を使って日常的に活動しているという。 グリーンピースはこのほか、漁獲場所や漁船を偽って、適正に捕獲されたマグロとして流通させる「マグロロンダリング」の温床になっているとして、特別な場合以外では行わないことになっている沖合でのマグロの積み替えが頻繁に行われていることを、証拠写真を基に報告している。 漁獲が禁じられている体重30キロ未満の魚も数多く漁獲されているなど「ICCATの規制を無視した違法なマグロ漁が横行している」という。 WWF・ジャパンの伊沢あらたさんは「クロマグロの違法漁獲が続いていることは明らかで、このようなマグロを日本に輸入し、消費者に販売することは許されない。今後、禁輸措置やワシントン条約での規制なども必要になるだろう」と話している。 いなくなりそうな黒マグロとって食べるより、増えすぎの鯨をとって食べたらいかがかと・・・。いずれにしろ、10アンペアカット運動にご協力を! レインボーネット 人気blogランキングへ PR |
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